NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
科バ ラ
属(和名属)ロ サ( バ ラ )
学名Rosa cv. Charles de Mills
園芸品種読みロ サ(園芸品種)シャルル・ドゥ・ミル
別名Busard Triomphaut
品種系統ハイブリッド・ガリカ
作者名(オランダで紹介された品種)
作出国(オランダで紹介された品種)
発表年西 暦 1790 年以前

 画像(右上)は、 Junko さんが、「バラのお届けです」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 昨日大阪市のど真ん中に位置する 【靭(うつぼ)公園】に行ってきました。 広くはないですが、バラがいっぱいでした。
  左は   コテェージローズ(イギリス)  真ん中はシャルル・ドゥ・ミル(フランス)  右は日本原種の   ツクシイバラ です。
  やたら長い名前が片仮名でありましたけどイバラの種類ですね。 シンプルできれいでした。
  八重というには・・・花が重そうで俯いていました。』


 シャルル・ドゥ・ミルは、花色が濃赤紫色で、 時間がたつとグレーがかった赤紫色に変化する。
 外弁がカップ形、内側はクォーター・ロゼット咲きで、 オールドローズを代表する花形といわれる。
 春に1回だけ咲く一季咲きで、強い香りがある。 樹形は直立性で、樹高×株張りは、1.2×0.8m である。
 細い枝を多数伸ばして株立ちになる。 刺は小さくやや下向きの針状である。
 葉は鋸歯の目立つ濃緑色の長楕円形である。 栽培は容易で、深植えするとサッカーを出して周囲に広がる。
 うどんこ病に対する耐性は普通であるが、黒星病には強い。樹勢は普通である。
 別名は、Busard Triomphaut である。
[ 引用 : バラ大図鑑(NHK出版発行)]

画像投稿日(投稿者:撮影地):2018.05.10 ( Junko さん: 靭(うつぼ)公園[大阪府大阪市])

2018.05.11 First making day [9w/98br/810400]
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