イセナデシコ

イセナデシコ（伊勢撫子)
園芸(流通)名

オオサカナデシコ（大阪撫子）、

ゴショナデシコ（御所撫子）、

サツマナデシコ（薩摩撫子)

ナデシコ

ディアンツス（ナデシコ)

Dianthus　×　isensis
ラテン語読み

ディアンツス × イセンシス（交雑)

( Null )
原産・分布地

交雑種（薩摩～大阪～伊勢へと伝来)
園芸上分類

多年草

　四季咲き性のセキチクとカワラナデシコの雑種から改良されたものといわれる。薩摩より大阪を経て伊勢(松坂)に伝来した。

　栽培の歴史は、松坂に住んだ紀州藩の武士が、花弁が細裂して下垂する花形に改良したことに始まる。
[ 引用：園芸植物大事典（塚本洋太郎総監修：小学館発行 ) ]

　本属の仲間は、　カーネーション　、　カワラナデシコ　、
　ビジョナデシコ　、　ダイアンサス　などを掲載している。

１・２枚目画像撮影日：2007.03.04