NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名カワラナデシコ(河原撫子)
園芸(流通)名
別名ヤマトナデシコ(大和撫子)、ナデシコ(撫子)
科ナデシコ
属(和名属)ディアンツス(ナデシコ)
学名Dianthus superbus var. longicalycinus
ラテン語読みディアンツス・スペルブス
ラテン語読み     (変種)ロンギカリキヌス
英名( Unknown )
原産・分布地日本全土に分布
園芸上分類多年草

 カワラナデシコは、日本全土の山野、 川原にふつうに見られる多年草である。草丈30~80㎝になる。
 節間は長く、上位の節から数本の細い側枝を出して、 秋には淡紅色の花をまばらにつけ、比較的長く咲き続ける。
 別名の「ヤマトナデシコ」または「ナデシコ」という呼称は、 中国から渡来してきた「セキチク(カラナデシコ:唐撫子)」と
区別するためものである。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、 花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 画像は、広島県人さんが「秋の花」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 朝晩は少し肌寒くなって、花も終わりになりそうです。 近くの山里で秋の花探しを楽しんできましたよ。
  センブリ  と  ウメバチソウ とカワラナデシコです。かわいいでしょ~』

 ナデシコ属については、   ダイアンサス  を参照のこと。

 本属の仲間は、  カーネーション 、  ビジョナデシコ 、  イセナデシコ 、  ダイアンサス  などを掲載している。

画像投稿日(投稿者):2012.10.24(広島県人さん)

2015.02.20 First making day [2k/21ka/135800]
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