NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ササバギンラン(笹葉銀蘭)
園芸(流通)名
別名
科ラ ン
属(和名属)ケファランテラ(キンラン)
学名Cephalanthera longibracteata
ラテン語読みケファランテラ・ロンギブラクテアタ
英名( Unknown )
原産・分布地本州、四国、九州、朝鮮半島に分布
園芸上分類常緑多年草

 ササバギンランは、本州、四国、九州、朝鮮半島に分布する多年生の地生ランである。
 高さ30~50㎝で、キンランによく似ているが、苞が線状披針形で長い。花色は白色である。

 本属の仲間は、 キンラン  を掲載している。

 画像(右上)は、 briboo さんが、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 この間、近所の錦大沼とという沼の周りを散策してきました。 入っていくときに、ちょうど回り終えて
  戻ってこられた自然観察会の方々にお会いし、 花の名前を教えていただきました。
  教えてもらった花のササバギンラン と マイヅルソウ  です。』

 キンラン属は多年草の地生ランで、ユーラシア大陸に約 14種が分布する。日本には4種が自生している。
 根茎は短く、葉は披針形で茎につく。穂状花序をつけ、 花は白または黄色でやや小形である。
 唇弁は距を有し、側裂片は蕊柱をつつみ、 中央裂片は大きい。蕊柱には翼がない。
 葯は円形で大きく蕊柱の先につく。 開花時期は4~6月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]

画像投稿日(投稿者:撮影地):2006.06.13 ( briboo さん:錦大沼公園[北海道苫小牧市])

2015.04.04 First making day [3s/31sa/163900]
bt
fb
bb