アズキナシ(小豆梨)
カタスギ(堅杉)、ハカリノメ(秤の目)
バ ラ (サクラ亜科)
ソルブス(ナナカマド)
Sorbus alnifolia
ソルブス・アルニフォリア
Korean mountain ash
日本、朝鮮半島、中国(北部~東北部)、
ウスリー、サハリン、千島に分布
落葉高木
カタスギ(堅杉)、ハカリノメ(秤の目)
バ ラ (サクラ亜科)
ソルブス(ナナカマド)
Sorbus alnifolia
ソルブス・アルニフォリア
Korean mountain ash
日本、朝鮮半島、中国(北部~東北部)、
ウスリー、サハリン、千島に分布
落葉高木
ナナカマド属は、約80種が知られ、種間雑種もできやすい。
北半球の温帯~亜寒帯に広く分布し、垂直的には低山帯~高山帯に見られる。落葉高木ないし低木である。
葉はらせん状につき、奇数羽状複葉がふつうであるが、単葉や移行型のものもあり、鋸歯があり、托葉をともなう。
花は複散房状花序をなし、枝先に頂生して、1花はやや小さく、白色~淡紅色で、花弁は5枚で、雄しべは15~20個である。
果実はナシ状果(梨果)である。冬にもしばしば果実および果軸が残る。動物に食べられ、種子が糞として散布される。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]