(無し)
アカバナワタ
ポンティナムレッド
アオイ
アベルモスクス(トロロアオイ)
Abelmoschus moschatus ssp. tuberosus
アベルモスクス・モスカツス(亜種)ツベロスス
Native rosella
インド原産
多年草、栽培は一年草扱い
アカバナワタ
ポンティナムレッド
アオイ
アベルモスクス(トロロアオイ)
Abelmoschus moschatus ssp. tuberosus
アベルモスクス・モスカツス(亜種)ツベロスス
Native rosella
インド原産
多年草、栽培は一年草扱い
ツベロススは、観賞用として近年導入されたものである。
高さ40~80㎝になり、分枝して這うように四方に広がる。
葉は長さ幅ともに12㎝あまり、掌状に5深裂し、まれにさらに分裂する。
葉の裏面の葉脈にも長毛があり、長い葉柄、花柄、茎にも長毛をもつ。
花は茎頂に近い葉腋に単生し、径10~14㎝で平開し赤色で中心部は黄白色で裏面はやや白い。
雄ずい筒はほぼ中央で横に折れ曲がり、柱頭は赤色である。
萼は一方向に偏ってつき早落性である。副萼は狭披針形で萼より短く、7~9個あって長毛をもつ。
蒴果は長卵形で長さ約5㎝で先端はゆるくとがる。種子は黒褐色である。
一年草として栽培される。
トロロアオイ属は、インド、ヒマラヤを中心に北アフリカにも分布する草本または亜低木で、高さ1~3mになる。
本属は、30~50種が知られているが、フヨウ属から分離独立されてからの正確な種数は不明である。
フヨウ属の類似するが、萼が早落性であり、葯が雄ずい筒に密着している点などで区別される。
葉は互生し、ふつう掌状に分裂し、長い柄がある。花は腋生に単生するか、頂生の総状花序につく。果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]
本属の仲間は、 オクラ 、
トロロアオイ を掲載している。