アメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)
ツツジ
カルミア(無し)
Kalmia latifolia
カルミア・ラティフォリア
Calico bush , Ivy , Ivybush ,
Mountain laurel , Spoonwood
北アメリカ原産
常緑低木
ツツジ
カルミア(無し)
Kalmia latifolia
カルミア・ラティフォリア
Calico bush , Ivy , Ivybush ,
Mountain laurel , Spoonwood
北アメリカ原産
常緑低木
一般にカルミアといえば、 Kalmia latifolia (カルミア・ラティフォリア) のことである。
メーン州からフロリダ州西北部にかけての北アメリカ東部に自生する。
自生地は岩や砂の多い森林である。
高さは1mから、大きいものは5m近くにもなる
常緑低木または中高木で多数の枝を出して上方に広がる。
葉は互生し、長楕円形で厚く長さ7~10㎝、
幅3~5㎝で無毛である。
花は径1.5~2.5㎝で、花色は白、ピンクが普通である。
開花時期は5~6月で開花期間が長い。
1915年(大正4)に日本に渡来した。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
ここに掲載の画像の品種は、
カルミア・ラティフォリアの園芸品種であり、
cv. Ostbo Red
((園芸品種)オスボ・レッド)と思われる。
矮性で花色が紅~淡紅色である。
花の姿に特徴があり、一度見たら忘れられない花のひとつである。
三枚目(左)は、広島県人さんが「6月の花」のタイトルで、
『 お届けは
ラベンダー 、
ノイバラ
、 カルミア
です。』 とのコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
蕾の色合いからこの花は、
園芸品種のオスボ・レッドではない可能性もあるが、断定はできない。