ギンモクセイ(銀木犀)
モクセイ
オスマンツス(モクセイ)
Osmanthus fragrans
オスマンツス・フラグランス
Sweet olive , Tea olive , Fragrant olive
中国原産
常緑小高木
モクセイ
オスマンツス(モクセイ)
Osmanthus fragrans
オスマンツス・フラグランス
Sweet olive , Tea olive , Fragrant olive
中国原産
常緑小高木
ギンモクセイは、中国原産の常緑小高木である。
変種を含めて非常に古い時代から広く各地で植栽されているので、
自然分布の区域は明らかでない。
日本には雄株だけが植栽されている。
開花時期は10月で、花は散形状に束生し、白色で香気がある。
二枚目(左)は、野の調べさんから「夜長」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 秋日和、散策を楽しみました。
温かい十月も今日で終わり、明日から霜月ですね。
さて、ギンモクセイの花です。花の形は金木犀に
似ていますが、白色で香りは弱いです。』
モクセイ属は、常緑の高木化低木で、約30種がおもにアジアに、少数がハワイ、
ニューカレドニア、北アメリカに分布し、 日本には数種が分布する。
雌雄異株で、花は小形で、葉腋に単生するか、短い総状花序につく。
花冠は短い筒部があって4裂し、白、淡黄、
橙黄、帯紅色で、多くは芳香がある。