ギンリョウソウ(銀竜草)
ユウレイタケ(幽霊茸)
ツツジ(シャクジョウソウ亜科)
モノトロパストルム(ギンリョウソウ)
Monotropastrum humile
モノトロパストルム・フミレ
( Unknown )
日本、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、
台湾、インドシナ、ビルマ、ヒマラヤに広く分布
多年草(腐生植物)
ユウレイタケ(幽霊茸)
ツツジ(シャクジョウソウ亜科)
モノトロパストルム(ギンリョウソウ)
Monotropastrum humile
モノトロパストルム・フミレ
( Unknown )
日本、千島列島、樺太、朝鮮半島、中国、
台湾、インドシナ、ビルマ、ヒマラヤに広く分布
多年草(腐生植物)
一枚目(右上)は、野の調べさんが、「新緑Ⅰ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 小鳥のさえずりに誘われるように森の中を縫っていくと、
あった、あった、薄暗い湿気のある林床で不思議な様相を
した“ギンリョウソウ”です。湿った森の落ち葉や木々の
間から、ニョッキっと顔を覗かせています。フワフワした
白いレースみたいな様は森の中で異彩を放っています。
葉緑素をもたないので、他の植物のように光合成により
自らエネルギーを作らず、自分で栄養分を作り出すことが
できません。それで降り積もった落葉に繁殖する菌類と
共生関係を結び、養分を得ているのだそうです。
由来はギンリョウソウは「銀竜草」の意味で、りん片状の葉に
おおわれた白色の草全体を「竜」に見立てたものらしい
です。暗い森の中で出合うと本当にいとおしいです。』
二枚目(左上)も、野の調べさんが、「感動」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 春深く、若葉が萌え、新緑と花に覆われた森はひんやりと
して心地よく、しばらく歩いていくと、薄暗い湿気のある
林床で不思議な様相をした透き通るふわふわした白い
レースを纏ったような物が・・・ 一瞬、目を奪われました。
今まで植物図鑑でしか見たことのないギンリョウソウでした。
緑の色素(葉緑素)を持たないので、他の植物のように
光合成により自らエネルギーを作らず、もっぱら地面の
腐った葉っぱ(腐葉土)から栄養を得ているそうです。
一度は自分の目で見たかったので出合ったときの喜びは
大きかったです。よくみるとかわいいです。
場所を覚えたので、毎年見に行こうと思います。』