NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名コメツブツメクサ(米粒詰草)
園芸(流通)名
別名
科マ メ ( マ メ 亜科)
属(和名属)トリフォリウム(シャジクソウ)
学名Trifolium dubium
ラテン語読みトリフォリウム・ドゥビウム
英名Suckling clover
原産・分布地ヨーロッパ~西アジア原産
園芸上分類一年生


 コメツブツメクサは、ヨーロッパから西アジア原産の一年草である。
 日本ではふつうに道端や草地に生えている。
 草丈20~40㎝程度で、葉は倒卵形の3小葉からなる。
 花は小さな花で、開花時期は4~9月ごろである。
 花色は黄色である。
 日本へは明治の終わりごろに渡来したといわれている。


 本属の仲間は、  アカツメクサ 、  シロツメクサ 、
 クリムソン・クローバー  などを掲載している。


 三枚目(左)は、 Junko さんが、「米粒詰め草」のタイトルで、 次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『米粒つめ草はもう一度ちゃんと写しました。確かにシロ
  ツメクサのミニミニ版ですね。写真に写す方が私には良く
  見えます。写真の下のほうの葉をちぎりました。ホラね、
  握りバサミに見えるでしょ。だからハサミ草って!』


 シャジクソウ属は、北半球の温帯地方に広く分布し、 約300種あるとされ、一年草または多年草である。
 日本にはただ1種が自生し、数種が帰化している。 葉は掌状複葉で3~7の奇数小葉からなり、互生する。
 托葉は葉柄に合着する。花は腋生で多くは頭状の花序につく。
 萼は5個である。花冠は小形の蝶形で白、紫紅、黄色などがある。 雄しべは10個で2体雄ずいをなす。
 果実は豆果でしばしば宿存萼に包まれており、裂開しない。 牧草や密源植物として重要なものが多い。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

1枚目画像撮影日:2006.04.30
2枚目画像撮影日:2005.04.15
3枚目画像投稿日(投稿者):2007.04.27 ( Junko さん)
4枚目画像撮影日:2003.06.04

2015.03.27 First making day [2k/25ko/160000]
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