NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名コヤシセンナ(肥しセンナ)
園芸(流通)名
別名フタホセンナ
科マ メ (ジャケツイバラ亜科)
属(和名属)カッシア(カワラケツメイ)
学名Cassia didymobotrya
ラテン語読みカッシア・ディディモボトリア
英名Popcorn cassia
原産・分布地エチオピア原産
園芸上分類落葉低木

 コヤシセンナは、エチオピア原産の草本状の落葉低木で、 高さは1.5~3.5mになる。


 花序は長さ25~50㎝で腋生し多数の花をつける。
 花弁は鮮黄色で長さが1.5~2.5㎝あり、初め湾曲し後に開張する。



 カワラケツメイ属は、熱帯を中心に500種以上が分布し、 日本には1種1変種を産する。
 木本または草本で、葉は対生またはらせん状につき、 偶数羽状複葉で托葉がある。
 葉柄か葉軸に腺があるかまたはない。
 頂生または腋生の総状花序か円錐花序に2個以上の花をつける。
 苞および小苞があり、萼は5深裂する。
 花弁は5枚で、多くは黄色であるが帯赤色や白色もある。
 雄しべは多くは10個であるが、それ以外のものもあり、 そのうち3~4個が不稔性となるものが多い。
 葯は開口するかまたは短く縦裂する。子房は無柄または有柄である。
 豆果は円柱形または扁平で、中に4個以上の種子があり、 種子の間には偽隔壁がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]


 本属の仲間は、  カッシア 、  エビスグサ
を掲載している。

1~3枚目画像撮影日:2006.09.24

2015.03.27 First making day [2k/25ko/160200]
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