コヤシセンナ(肥しセンナ)
フタホセンナ
マ メ (ジャケツイバラ亜科)
カッシア(カワラケツメイ)
Cassia didymobotrya
カッシア・ディディモボトリア
Popcorn cassia
エチオピア原産
落葉低木
フタホセンナ
マ メ (ジャケツイバラ亜科)
カッシア(カワラケツメイ)
Cassia didymobotrya
カッシア・ディディモボトリア
Popcorn cassia
エチオピア原産
落葉低木
コヤシセンナは、エチオピア原産の草本状の落葉低木で、 高さは1.5~3.5mになる。
花序は長さ25~50㎝で腋生し多数の花をつける。
花弁は鮮黄色で長さが1.5~2.5㎝あり、初め湾曲し後に開張する。
カワラケツメイ属は、熱帯を中心に500種以上が分布し、
日本には1種1変種を産する。
木本または草本で、葉は対生またはらせん状につき、
偶数羽状複葉で托葉がある。
葉柄か葉軸に腺があるかまたはない。
頂生または腋生の総状花序か円錐花序に2個以上の花をつける。
苞および小苞があり、萼は5深裂する。
花弁は5枚で、多くは黄色であるが帯赤色や白色もある。
雄しべは多くは10個であるが、それ以外のものもあり、
そのうち3~4個が不稔性となるものが多い。
葯は開口するかまたは短く縦裂する。子房は無柄または有柄である。
豆果は円柱形または扁平で、中に4個以上の種子があり、
種子の間には偽隔壁がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
カッシア 、
エビスグサ
を掲載している。