ササバギンラン(笹葉銀蘭)
ラ ン
ケファランテラ(キンラン)
Cephalanthera longibracteata
ケファランテラ・ロンギブラクテアタ
( Unknown )
本州、四国、九州、朝鮮半島に分布
常緑多年草
ラ ン
ケファランテラ(キンラン)
Cephalanthera longibracteata
ケファランテラ・ロンギブラクテアタ
( Unknown )
本州、四国、九州、朝鮮半島に分布
常緑多年草
ササバギンランは、本州、四国、九州、朝鮮半島に分布する多年生の地生ランである。
高さ30~50㎝で、キンランによく似ているが、苞が線状披針形で長い。花色は白色である。
本属の仲間は、 キンラン を掲載している。
画像(右上)は、 briboo
さんが、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 この間、近所の錦大沼とという沼の周りを散策してきました。
入っていくときに、ちょうど回り終えて
戻ってこられた自然観察会の方々にお会いし、
花の名前を教えていただきました。
教えてもらった花のササバギンラン と
マイヅルソウ です。』
キンラン属は多年草の地生ランで、ユーラシア大陸に約
14種が分布する。日本には4種が自生している。
根茎は短く、葉は披針形で茎につく。穂状花序をつけ、
花は白または黄色でやや小形である。
唇弁は距を有し、側裂片は蕊柱をつつみ、
中央裂片は大きい。蕊柱には翼がない。
葯は円形で大きく蕊柱の先につく。
開花時期は4~6月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]