NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科アブラナ
属(和名属)ケイランツス(ニオイアラセイトウ)
学名Cheiranthus spp.
ラテン語読みケイランツス(属の総称)
英名( Unknown )
原産・分布地地中海沿岸地方からヒマラヤに分布
園芸上分類多年草


 ケイランツス属は、地中海沿岸地方から ヒマラヤにかけて約10種が分布する多年草である。
 園芸では春播の一、二年草として利用される。
 茎の基部は、しばしば木質化し、全草に灰白色の綿毛がある。
 葉は細く、ほぼ全縁である。花は頂生の総状花序か穂状花序につき、 萼片、花弁ともに同数で4個である。花弁には長い爪があり、 4強雄ずいで、基部に蜜腺を欠く。柱頭は2裂する。
 果実は扁平な長角果で、種子は2列状に並ぶ。

 本属は、 エリシムム に近縁であるが、エリシムムは雄しべの基部に蜜腺があり、 果実は4稜形で種子は1列に並ぶので区別される。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、   ニオイアラセイトウ を掲載している。

1~3枚目画像撮影日(場所):2017.04.13 (なばなの里[三重県桑名市])

2017.04.20 First making day [4t/42ti/205000]
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