NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ツクシコウモリソウ(筑紫蝙蝠草)
園芸(流通)名
別名
科キ ク
属(和名属)パラセネキオ(コウモリソウ)
学名Parasenecio nipponicus
ラテン語読みパラセネキオ・ニッポニクス
英名( Unknown )
原産・分布地九州に分布
園芸上分類多年草

 一枚目(右上)は、野の調べさんが、「ツクシコウモリ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 さて、昨日、霧島の韓国岳に登ってきました。
  途中で思いがけない事が発生、何とツクシコウモリの
  群生地に案内してもらいました。
  いつもの登山道路から外れ、急峻で疲れましたが
  一面のツクシコウモリに出合え昨日は興奮しました。』

 二枚目(左)も、野の調べさんが、「ツクシコウモリ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 足元辺りをよく観察すると、はじめて見る小さい花
  ツクシコウモリです。葉の形がほぼ三角形でこうもりに
  似ていますね。由来:九州に多いので九州の古名、
  筑紫をつけたそうです。』

 三枚目(左)も、野の調べさんが、「霧島山Ⅱ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 霧島山のアチコチで足元に直径1cm足らずの花で
  気品のある白い花を見つけました。キク科コウモリソウ属
  で“ツクシコウモリ”です。コウモリソウの仲間です。
  九州に自生するそうです。特徴のある葉の形ですが、
  コウモリソウの名は葉の形がコウモリに似ていることに
  由来するそうです。』

 タイトルが   霧島山Ⅰ(オオマルバノテンニンソウ)
  霧島山Ⅲ(キリシマヒゴタイ) と   霧島山Ⅳ(サルナシ)
 の植物もある。


 ツクシコウモリソウは、九州に分布する多年草である。
 深山の木陰に生育し、高さ22~42cmで葉は互生し長い柄があり、 腎形で5浅裂し葉の先は尾状にとがる。
 開花時期は、8~10月である。

1枚目画像投稿日(投稿者:撮影地):2010.08.28 (野の調べさん:霧島韓国岳[鹿児島県霧島市、宮崎県えびの市、小林市])
2枚目画像投稿日(投稿者:撮影地):2004.10.09 (野の調べさん:霧島連山[鹿児島・宮崎県境])
3枚目画像投稿日(投稿者:撮影地):2006.09.25 (野の調べさん:霧島連山[鹿児島・宮崎県境])

2015.06.16 First making day [4t/43tu/208400]
bt
fb
bb