(無し)
テキサス・ブルーボネット
ルピナス・テキセンシス
マ メ ( マ メ 亜科)
ルピヌス(ハウチワマメ)
Lupinus texensis
ルピヌス・テクセンシス
Texas Bluebonnet
北アメリカのテキサス原産
一年草
テキサス・ブルーボネット
ルピナス・テキセンシス
マ メ ( マ メ 亜科)
ルピヌス(ハウチワマメ)
Lupinus texensis
ルピヌス・テクセンシス
Texas Bluebonnet
北アメリカのテキサス原産
一年草
テキサス・ブルーボネットは、
北アメリカのテキサス原産の一年草である。
テキサス・ブルーボネットは、
名古屋港ワイルドフラワーガーデンの
シンボルフラワーである。
ルピナス の仲間で、近縁種に同じ英名をもつ
L. subcarnosus
( L.スプカルノスス )がある。
草丈は40㎝くらいで、小葉は長楕円形で5~7枚つき、
先端は楔形で葉質はいくらか厚い。
花色は青色で旗弁に白色の斑点がはいる。
開花時期は、4~5月である。
ルピヌス属は、約300種からなり、北および南アメリカ、
南アフリカ、地中海沿岸地域などに分布するが、
その多くは北アメリカ西部にある。
一年草、多年草または亜低木である。
葉はふつう掌状複葉で、5~15個の小葉からなり、
托葉をもつ。
花は頂生の総状花序につく。花色は黄、橙、紅、
青、紫、桃、白などで、そのほかに2色花もある。
萼は2唇状に深裂し、さらに上唇は2裂、下唇は3裂する。
花冠は蝶形で、旗弁は直立する。雄しべは10個あり、
合生して単体雄ずいをなす。
果実は扁平な豆果で、しばしば絹状毛でおおわれる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
四枚目(左)の左側にある桃色のルピナスは、
ラッセル・ルピナスとよばれる園芸品種の矮性種の
ラッセル・ミナレット系の可能性が高い。
本属の仲間は、
ルピナス 、
カサバルピナス
を掲載している。