(無し)
カエデ ➡ ムクロジに変更( APG Ⅱ)
アケル(カエデ)
Acer negundo cv. Flamingo
アケル・ネグンド(園芸品種)フラミンゴ
( Null )
園芸品種(斑入り)
落葉高木
カエデ ➡ ムクロジに変更( APG Ⅱ)
アケル(カエデ)
Acer negundo cv. Flamingo
アケル・ネグンド(園芸品種)フラミンゴ
( Null )
園芸品種(斑入り)
落葉高木
本種は、園芸品種であり、親種はカナダ中南部~アメリカに分布する
Acer negundo の落葉高木である。
葉に白い覆輪が入り、桃色を帯びる。
親種は、カナダの中南部からアメリカのモンタナ、ワイオミング、
オクラホマ、テキサス東部を結ぶ線から東部にかけて広く分布し、
南はフロリダまの北西部までおよんでいる。
温帯諸国でも広く栽培され、日本でも各地に街路樹として利用されている。
落葉高木で高さ20mにもなるが、庭植えのものは高さ5~6mのものが多い。
成長が早く10年もすればかなり大きくなる。
葉は奇数羽状複葉で、3または5小葉からなるが、ときに7または9小葉になる。
小葉は楕円形で鋭頭で、鋸歯があり、若葉にはいくらか毛がつくが後に無毛となる。
性質は強く、札幌市内に多く植栽されている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
イロハモミジ 、
ハナノキ
を掲載している。
【追記】
カエデ科は、 APG Ⅱ
でムクロジ科(ムクロジ目)に統合された。
これによりカエデ科は、 APG
分類体系では使われない科となった。