NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ヒゴタイ(平江帯)
園芸(流通)名
別名
科キ ク
属(和名属)エキノプス(ヒゴタイ)
学名Echinops setifer
ラテン語読みエキノプス・セティフェル
英名Echinops setifer
原産・分布地九州の草原に分布
園芸上分類多年草

 ヒゴタイは、九州の草原に分布する多年草でる。
 詳細は不明である。

 画像(右上)は、広島県人さんが、次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『 夏の山野草を観に行って来ました。   夏水仙 、 ヒゴダイ 、   マツムシソウ  です。』

 ヒゴタイ属は、約120種が、 おもに地中海沿岸と西アジアに多く分布する。 日本にはヒゴタイが九州の草原にふつうに見られる。
 草丈の高い二年草または多年草で、ややアザミ属に似て、 茎や葉に白色の綿毛を密生する。
 葉は互生し、羽状歯牙縁または羽状に全裂し、棘がある。
 頭花(頭状花序)は球形で刺毛状の総苞片で保護され、 筒状花は青色で、先端が線状に5深裂する。舌状花はない。
 果実は痩果で4稜形~ほぼ円筒状でふつう毛があり、 冠毛は多くの小さな鱗片からなる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 本属の仲間は、非常によく似た  ルリタマアザミ  を掲載している。

画像投稿日(投稿者):2011.08.25(広島県人さん)

2015.08.20 First making day [6h/62hi/251200]
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