フイリヤブラン(斑入り藪蘭)
ユ リ ➡ キジカクシに変更(APGⅢ)
リリオペ(ヤブラン)
Liriope platyphylla cv. Variegata
リリオペ・プラティフィラ(園芸品種)ヴァリエガタ
Variegated lilyturf
園芸品種(基本種は
関東以南の日本、台湾、中国に分布)
常緑多年草
ユ リ ➡ キジカクシに変更(APGⅢ)
リリオペ(ヤブラン)
Liriope platyphylla cv. Variegata
リリオペ・プラティフィラ(園芸品種)ヴァリエガタ
Variegated lilyturf
園芸品種(基本種は
関東以南の日本、台湾、中国に分布)
常緑多年草
フイリヤブランは、園芸品種であり、基本種はは関東以南の日本、
台湾、中国に分布する常緑多年草のヤブランである。
本種は、ヤブランより葉が少し幅広くなって黄白色の覆輪となる。
ヤブラン属は、東アジアに数種が分布し、うち日本には3種がある。
樹陰に生える多年草で、根茎は短く、ほふく枝を伸ばすものもある。
葉は常緑で細く、根出する。
花は総状花序につき、花柄に関節がある。
花被片は6個で雄しべも6個で花糸は太い。
果皮が薄く、早期に破れて種子が露出して成長する点で
ジャノヒゲ属に似るが、子房上位で、花糸が明らかにあり、
種子が紫黒色に熟す点で区別される。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属の仲間は、
ヤブラン 、
ヒメヤブラン を掲載している。
【追記】
ヤブラン属は、APGⅢ
でリユリ科から分離し、キジカクシ(クサスギカズラ)科
(キジカクシ(クサスギカズラ)目)のスズラン亜科に変更になった。