フサゲイトウ(房鶏頭)
ヒ ユ
ケロシア(ケイトウ)
Celosia cristata var. plumosa
ケロシア・クリスタタ(変種)プルモサ
Feather cockscomb , Feathered amaranth
基本種は熱帯アジア、インド原産
一年草
ヒ ユ
ケロシア(ケイトウ)
Celosia cristata var. plumosa
ケロシア・クリスタタ(変種)プルモサ
Feather cockscomb , Feathered amaranth
基本種は熱帯アジア、インド原産
一年草
フサゲイトウは、熱帯アジア、インド原産の一年草である
ケイトウ の変種である。
花序はやわらかい羽毛状となる。花色は赤色~紅色、黄色などがある。
ケイトウ属は、アメリカ、アジア、アフリカの熱帯、
亜熱帯に30~40種、または60種があるとされる。
自生地には低木になるものもあるが、多くは一年生の草本である。
非耐寒性で温帯では春撒きして夏、
秋に開花する。葉は有柄で互生し、線形または広卵形で鋭尖頭である。
花は両性で1個の苞と2個の小苞があり、
腋生または頂生の穂状花序につくか、あるいは広大な扁平の茎の端に密につく。
花色は白、銀、黄、赤、桃などで光沢がある。
花被片は乾膜質で5個で雄しべも5個で、花糸の基部は杯状に合着する。
子房は卵形で花柱は1個で長く、胚珠は2~8個である。
胞果は球形か卵形で横周裂開する。
種子はレンズ状で黒色で光沢がある。
露地の花壇、切り花、また鉢物に利用される。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属の仲間は、ケイトウ以外に
ノゲイトウ を掲載している。