ヤマハゼ(山櫨)
ハゼノキ(櫨の木)、ハニシ(黄櫨)
ウルシ
ル ス(ウルシ)
Rhus sylvestris
ルス・シルウェストリス
( Unknown )
落葉小高木
ハゼノキ(櫨の木)、ハニシ(黄櫨)
ウルシ
ル ス(ウルシ)
Rhus sylvestris
ルス・シルウェストリス
( Unknown )
落葉小高木
日本
(本州関東以西、四国、九州)、中国、台湾、朝鮮半島に分布
ヤマハゼは、日本(本州関東以西、四国、九州)、
中国、台湾、朝鮮半島に分布する。
高さ6mくらいまで伸びる落葉小高木で雌雄異株で、
若枝に褐色の短毛を密生する。
葉は長さ25~30㎝くらいの奇数羽状複葉で、
小葉は長さ5~10㎝で、7~13個あり全縁で、
両面い短毛が散生するほか、
裏面脈上に開出するかたい毛がある。
花は5~6月に、枝先の葉腋彼出る長さ10~20㎝の花序につく。
雌花、雄花とも萼は5裂する。
花弁は5枚で、雄しべも5個である。果実は下垂し、
無毛で平滑で黄褐色である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
画像(右上)は、野の調べさんが、「秋色に包まれて」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 台風19号の前日に、霧島麓ウォーキングに参加してきました。
ナンバンギセル 、 ハゼの実 、
ヤマハッカ です。
暑くもなく、寒くもなく爽やかな風の中
気持ちよく歩き秋の一日を満喫しました。』
野の調べさんからは、「ハゼの実」で送ってくれたが、 実の色からより近いヤマハゼで掲載した。