一枚目(右上)は、野の調べさんが、「妙円寺参り Ⅲ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 続きです。我が家に帰り着くと万歩計は3万歩越えて
いました。最後は足が棒のようになり、ただただ歩き
ました。しかし、その時にのみ味わう事が出来る、
達成感がいいですね~。さて、道路沿いに薄紫色の
小さい花が数個ずつ固まって何段にもついており、
秋の山野を紫色の小さな花で賑やかに彩っていました。
“ヤマハッカ”です。茎を折ってみると、四角形なのも
面白い。どんな香りなのかしらと思っていると、
ハッカの香気はほとんどなかったです。』
二枚目(左上)も、野の調べさんが、「秋色 Ⅳ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 林道沿いに薄紫色の小さな花を付けて秋風に揺れて
いる群生を見つけました。最初はアキノタムラソウか
ヤマハッカか迷ったのですが、ヤマハッカでした。
やはり、初めて観る花は感激します 。』
三枚目(左上)も、野の調べさんが、「秋色に包まれて!」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 台風19号の前日に、霧島麓ウォーキングに参加してきました。
ナンバンギセル 、
ハゼの実 、ヤマハッカです。
暑くもなく、寒くもなく爽やかな風の中気持ちよく歩き、
秋の一日を満喫しました。』
四枚目(左)も、野の調べさんが、「ヤマハッカ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 秋晴れの中、森に入りたっぷりと森林浴してきました。
金木犀の香りに秋を感じながら歩いていくと、
薄い紫で野を飾っている野草が・・・。
花穂に長さ1cm弱の紫色の唇形花を付けるヤマハッカでした。
触ってみると茎の断面が四角でした。』
野の調べさんが、せっかく送ってくれたが、データがなく詳細は不明である。
ヤマハッカ属は、約100種からなり、熱帯・亜熱帯アジア、
アフリカ、オーストラリアに分布する。
本属の仲間は、
セキヤノアキチョウジ を掲載している。
なお、一枚目の「妙円寺参りⅢ」に対する、「
妙円寺参りⅡ 」はサツマサンキライの実であり、
「妙円寺参り(10.21)」は、
妙円寺参りの解説である。
二枚目の「秋色Ⅳ」に対する、「
秋色Ⅲ 」はツルニンジンで、「
秋色Ⅱ 」は粟で、「秋色(10.07)」は田園風景である。