ムラサキウンラン(紫海蘭)
ゴマノハグサ ➡ オオバコに変更(APGⅡ)
リナリア(ウンラン)
Linaria purpurea
リナリア・プルプレア
Toadflax
イタリア南部、ギリシア、北アフリカ原産
多年草
ゴマノハグサ ➡ オオバコに変更(APGⅡ)
リナリア(ウンラン)
Linaria purpurea
リナリア・プルプレア
Toadflax
イタリア南部、ギリシア、北アフリカ原産
多年草
リナリア・プルプレアは、イタリア南部、ギリシア、
北アフリカ原産の無毛で青緑色の直立する多年草である。
草丈は75~90㎝である。葉は線状披針形で、
下部は輪生し上部では互生する。
夏から秋に長い総状花序を出し、
輝いた紫菫色の長さ0.8㎝の花をつける。
上唇は短く、下唇は大きく、下唇喉部には白色のひげがある。
距は花冠の長さよりやや短く内曲する。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
ウンラン属については、
リナリア を参照のこと。
本属の仲間は、
ホソバウンラン 、
マツバウンラン 、
リナリア 、
リナリア・マロッカナ を掲載している。
【追記】
ウンラン属は、APGⅡ
でゴマノハグサ科から分離し、シソ目のオオバコ科に変更となった。