NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名エゾノハクサンイチゲ(蝦夷の白山一華)
園芸(流通)名
別名
科キンポウゲ
属(和名属)アネモネ(イチリンソウ)
学名Anemone narcissiflora
学名      var. sachalinensis

ラテン語読みアネモネ・ナルキッシフロラ
ラテン語読み   (変種)サチャリネンシス
英名( Unknown )
原産・分布地(不明)
園芸上分類多年草

 エゾノハクサンイチゲは、ハクサンイチゲ(白山一華)の変種である。 というところまでしか分からない。
 おそらくハクサンイチゲの蝦夷地方に生育しているのが、 エゾノハクサンイチゲと思われるが、詳細は不明である。

 ハクサンイチゲは、北半球の寒帯に広く分布し、 日本では中部地方以北の高山のやや湿った草原に自生し、
花は白色で開花期は7~8月である。代表的な高山植物のひとつである。

 画像(右上)は、こまさんが、「黒松内岳」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 雪があっても陽だまりには花が沢山咲いてました。二枚ほど写しました。
  「  シラネアオイ  」 と 「エゾノハクサンイチゲ 」です。
  ブナ林は登る途中にあります。黄緑の新緑がまぶしかったですよ。』
 こまさんの『 黒松内岳は5月だというのに頂上はまだ積雪がありました』  との言葉に私は驚いた。

 アネモネ属については、  アネモネ  を参照のこと。

 本属の仲間は、  アネモネ 、  アズマイチゲ 、  キクザキイチゲ 、  ユキワリイチゲ 、  シュウメイギク 、  イチリンソウ 、
 ニリンソウ 、  サンリンソウ  など、多くの品種を掲載している。

画像撮影日(提供者:撮影地):2006.05.26(こまさん:黒松内岳[北海道黒松内町])

2015.02.07 First making day [1a/14e/119600]
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