NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名サルナシ(猿梨)
園芸(流通)名
別名コクワ(瓠瓜) 、コクワヅル(瓠瓜蔓) 、
別名シラクチヅル(志良久知蔓) 、
別名シラクチカズラ(志良久知葛)
科マタタビ
属(和名属)アクティニディア(マタタビ)
学名Actinidia arguta
ラテン語読みアクティニディア・アルグタ
英名Bower actinidia , Tara vine , Yangtao
園芸上分類落葉性蔓性低木
原産・分布地日本、 朝鮮半島、中国、ウスリー、サハリンに分布

 サルナシは、日本、朝鮮半島、中国、ウスリー、 サハリンに分布する落葉性蔓性低木である。
 葉は厚く光沢を有し楕円形または広楕円形である。 雌雄異株または雑居性である。
 雄花と両性花は集散花序につき、雌花は葉腋に単生する。 花は5~7月に開花し、径1~1.5㎝で白色で下向きに咲く。
 花弁は5枚で葯は暗紫色である。
 果実は広楕円形~球形で甘酸っぱくて食べられ、 果実酒の原料にもされる。太い蔓を切ると下から出る水は飲料にできる。

 画像(右上)は、野の調べさんが、「霧島山Ⅳ」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 矢岳(標高1130m)です、ここから竜王山へと稜線に沿って歩いていきます。 その途中にサルナシの木に出合いました。
  名前だけは知っていたのですが、初めて観ます。 山地に生える落葉つる性植物で、実をたわわに付けていましたので、
  熟した柔らかい果実を一個口にほうばると、 何と、ジューシーで甘酸っぱいというより甘い。
  果物のキウィフルーツのルーツと言われているそうです。』
 タイトルが   霧島山Ⅰ(オオマルバノテンニンソウ) 、   霧島山Ⅱ(ツクシコウモリソウ) 、   霧島山Ⅲ(キリシマヒゴタイ)
 の植物もある。

 マタタビ属は、落葉性のつる性低木で、東アジアに約25種が分布する。
 葉は単葉で互生し、長い葉柄があり葉縁に鋸歯のあるものが多い。
 花は単性で雌雄異株または雑居性で、腋生の集散花序につくか単生する。
 萼片は5個である。花弁は4~5枚で白色かまれに帯赤色である。
 雄しべは多数で、葯は丁字着である。子房は上位で多室からなり、 多数の柱頭が放射状に開出する。
 果実は液果で多数の種子を含み、 ときに食用となる。種子に胚乳がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) 、 花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]

 本属の仲間は、   キーウィフルーツ    マタタビ  を掲載している。

画像投稿日(投稿者:撮影地):2006.09.29 (野の調べさん:霧島連山[鹿児島・宮崎県県境])

2015.04.09 First making day [3s/31sa/166000]
bt
fb
bb