アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
アワダチソウ(泡立草)
キ ク
ソリダゴ(アキノキリンソウ)
Solidago virgaurea var. asiatica
ソリダゴ・ウィルガウレア(変種)アシアティカ
( Null )
日本(本州以南)、朝鮮半島に自生
多年草
アワダチソウ(泡立草)
キ ク
ソリダゴ(アキノキリンソウ)
Solidago virgaurea var. asiatica
ソリダゴ・ウィルガウレア(変種)アシアティカ
( Null )
日本(本州以南)、朝鮮半島に自生
多年草
アキノキリンソウは、日の良く当たる山野に生え、普通1本の茎が直立し、
高さ50㎝ほどに伸びて秋のころ茎の頂部に多数の頭花が
穂をなしてつく。
本属の仲間で、日本各地に広く繁殖しているのは、
セイタカアワダチソウ である。
大繁殖し花粉飛散が花粉公害の原因になるとして嫌われている。
その他に、
ソリダゴ・ルゴサ・ファイヤーワークス も仲間である。
画像は、広島県人さんから、「秋の花々」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日は秋の花々を探しに近くの山道を車でゆっくり走ってみました。
良く通る道なのですが、アケボノソウを発見しました。ラッキー!!
歩けばいいのですが、今日は午後から出かけるので急いで花探しをしてきましたよ。
お届けは
ウメバチソウ 、 アキノキリンソウ 、
アケボノソウ です。』
アキノキリンソウ属は、北半球に約130種が分布し、
ヨーロッパとアジアに少数の種が、多くは北アメリカに自生する。
葉は多数あり互生し、茎から乳液を出さない。
黄色の頭花(頭状花序)を茎の上部に、総状、円錐状、散房状などにつける。
総苞は鐘形で総苞片は3~4列あり、かわら重ね状に並ぶ。
花床は平らで小さい穴がある。
辺花は雌性で、1列からなり舌状で開出する。心花は筒状で両性である。
雄しべは5個あり、葯の下部は鈍形で尾状とならない。
花柱は上部でふくれず、花柱分枝は扁平で
その先端に乳頭状突起をもった三角形または披針形の付属体がある。
痩果は円柱形で8~12個の隆条があり、多くの粗渋な冠毛がある。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )]