(無し)
カレープラント
キ ク
ヘリクリスム(ムギワラギク)
Helichrysum italicum
ヘリクリスム・イタリクム
Curry plant , Italian everlasting
ヨーロッパ南部の地中海沿岸原産
常緑小低木
カレープラント
キ ク
ヘリクリスム(ムギワラギク)
Helichrysum italicum
ヘリクリスム・イタリクム
Curry plant , Italian everlasting
ヨーロッパ南部の地中海沿岸原産
常緑小低木
カレープラントは、ヨーロッパ南部の
地中海沿岸原産の常緑小低木である。
カレープラントは、この樹木からカレーの芳香がすることから
この名がついたようである。
高さ60㎝くらいになる低木で変異が大きい。
よく分枝する。葉は線形で長く、有毛で灰青色になる。
夏に長柄の先に黄色の頭花をつける。
やや耐寒性がある。夏の花壇によい花である。
ムギワラギク属は、南ヨーロッパ、南アフリカ、
熱帯アジアからオーストラリアにかけて約500種が分布する。
一年草、多年草、亜低木、低木などがある。
葉は互生(まれに対生)し、しばしば綿毛を有する。
頭花(頭状花序)は黄色の筒状花のみからなり、
単生または複生する。
総苞は多列で半球状~円柱状である。総苞片は乾膜質で、
しばしば花弁状に大きく発達し、着色して鑑賞の対象となる。
筒状花はふつう両性である。果実は痩果で、5稜形~ほぼ円柱形である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
ムギワラギク 、
ライスフラワー 、
ヘリクリサム・ペティオラレ を掲載している。