(無し)
ライスフラワー
キ ク
ヘリクリスム(ムギワラギク)
Helichrysum diosmifolium
ヘリクリスム・ディオスミフォリウム
Rice flower , Sago flower , Pill flower
南アフリカ原産
常緑低木
ライスフラワー
キ ク
ヘリクリスム(ムギワラギク)
Helichrysum diosmifolium
ヘリクリスム・ディオスミフォリウム
Rice flower , Sago flower , Pill flower
南アフリカ原産
常緑低木
ライスフラワーは、南アフリカ原産の常緑低木である。
葉は線形で小さく、長さ1.5~2㎝で、毛が生えている。
花は頭花で散房状に咲く。花姿が、米粒が多数着いたように見えることから
「ライスフラワー」の名称で流通している。
ムギワラギク属は、南ヨーロッパ、南アフリカ、
熱帯アジアからオーストラリアにかけて約500種が分布する。
一年草、多年草、亜低木、低木などがある。葉は互生(まれに対生)し、
しばしば綿毛を有する。
頭花(頭状花序)は黄色の筒状花のみからなり、単生または複生する。
総苞は多列で半球状~円柱状である。総苞片は乾膜質で、
しばしば花弁状に大きく発達し、着色して鑑賞の対象となる。
筒状花はふつう両性である。果実は痩果で、5稜形~ほぼ円柱形である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属の仲間は、
ムギワラギク 、
カレープラント 、
ヘリクリサム・ペティオラレ を掲載している。