クラリンドウ
タガヤサン
クマツヅラ ➡ シ ソ に変更(APG)
クレロデンドルム(クサギ)
Clerodendrum wallichii
クレロデンドルム・ウォリキー
( Unknown )
アッサム、ヒマラヤ原産
常緑低木
タガヤサン
クマツヅラ ➡ シ ソ に変更(APG)
クレロデンドルム(クサギ)
Clerodendrum wallichii
クレロデンドルム・ウォリキー
( Unknown )
アッサム、ヒマラヤ原産
常緑低木
クラリンドウは、アッサム、ヒマラヤ原産で、 高さ1mほどの低木で基部からよく分枝する。
花序は枝先より垂れ、長さ20㎝あるいはそれ以上となり、
3~4花つける。
花冠は白色で径3.5㎝で裂片の先は円形である。
熟果は黒紫色で星状に開いた径2.5㎝ほどの赤色の萼につく。
クサギ属は、熱帯、亜熱帯に400種以上があり、
ほとんどが東半球に分布する。
落葉または常緑の低木か高木でときにつる性低木で、
葉は対生か輪生で、全縁または鋸歯縁あるいは深裂する。
花菜は通常頂生の集散花序につくが、
花序はときにさらに円錐状あるいは散房状に集まって複合花序をつくる。
花色は白色、菫色または赤色である。
萼は鐘形か筒状で5歯があるか5裂し、ときに色づく。
花冠は漏斗形または高盆形で、舷部はやや不整に5裂する。
雄しべは4個で、花冠から長く突き出て湾曲する。
柱頭は浅く2裂し、子房は不完全な4室で各室に1胚珠を入れる。
果実は石果で、しばしば宿存萼に包まれる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
クサギ 、
ボタンクサギ 、
ゲンペイクサギ 、
クレロデンドルム・ウガンデンセ
などを掲載している。
【追記】
クサギ属は、APG でクマツヅラ科から分離し、
シソ科キランソウ亜科に変更になった。