ゲンペイクサギ(源平臭木)
ゲンペイカズラ(源平葛)
クマツヅラ ➡ シ ソ に変更(APG)
クレロデンドルム(クサギ)
Clerodendrum thomsoniae
クレロデンドルム・トムソニアエ
Tropical bleeding-heart ,
Bleeding-heart vine , Glory tree ,
Bagflower , Bleeding glory-bower
熱帯アフリカに分布
蔓性低木
ゲンペイカズラ(源平葛)
クマツヅラ ➡ シ ソ に変更(APG)
クレロデンドルム(クサギ)
Clerodendrum thomsoniae
クレロデンドルム・トムソニアエ
Tropical bleeding-heart ,
Bleeding-heart vine , Glory tree ,
Bagflower , Bleeding glory-bower
熱帯アフリカに分布
蔓性低木
ゲンペイクサギは、熱帯アフリカに分布する蔓性低木である。
集散花序は腋生または頂生する。
萼は白色で、ふくれて著しく5稜があり、
裂片は長さ2.5㎝で幅1㎝で基部は合着する。
花冠は深紅色で径1.8㎝くらいで花筒は長さ2㎝である。
植物園の温室ではどこでも栽培されており、
鉢植にしたものが生花店で売られている。
クサギ属は、熱帯、亜熱帯に400種以上があり、
ほとんどが東半球に分布する。
落葉または常緑の低木か高木でときにつる性低木で、
葉は対生か輪生で、全縁または鋸歯縁あるいは深裂する。
花菜は通常頂生の集散花序につくが、
花序はときにさらに円錐状あるいは散房状に集まって複合花序をつくる。
花色は白色、菫色または赤色である。
萼は鐘形か筒状で5歯があるか5裂し、ときに色づく。
花冠は漏斗形または高盆形で、舷部はやや不整に5裂する。
雄しべは4個で、花冠から長く突き出て湾曲する。
柱頭は浅く2裂し、子房は不完全な4室で各室に1胚珠を入れる。
果実は石果で、しばしば宿存萼に包まれる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]
本属の仲間は、
クサギ 、
ボタンクサギ 、
クラリンドウ 、
クレロデンドルム・ウガンデンセ
などを掲載している。
【追記】
クサギ属は、APG で
クマツヅラ科から分離し、シソ科キランソウ亜科に変更になった。