シラヒゲソウ(白髭草)
ユキノシタ ➡ ニシキギに変更(APGⅢ)
パルナッシア(ウメバチソウ)
Parnassia foliosa ssp. Nummularia
パルナッシア・フォリオサ(亜種)ヌムムラリア
( Unknown )
本州西部、本州中部太平洋側、
四国、九州、中国に分布
多年草
ユキノシタ ➡ ニシキギに変更(APGⅢ)
パルナッシア(ウメバチソウ)
Parnassia foliosa ssp. Nummularia
パルナッシア・フォリオサ(亜種)ヌムムラリア
( Unknown )
本州西部、本州中部太平洋側、
四国、九州、中国に分布
多年草
シラヒゲソウは、本州西部、本州中部太平洋側、
四国、九州、中国に分布する多年草である。
山地に生え、
ウメバチソウ に似るが茎葉が多く、2~8個が茎を抱くようにつく。
花茎は高さ12~40㎝で分枝しない。茎葉は幅1.2~3㎝である。
開花時期は9月ごろで、花径は1.5~2㎝で雄しべは3裂する。
シラヒゲソウ(白髭草)の名は、花弁の様子からつけられた。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一枚目(右上)は、 Junko
さんが、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日の写真はひるがの高原で見た「シラヒゲソウ」です。それと3枚目は
マツムシソウ とヤマハハコです。
とても涼しく生き返った思いでしたよ。』
二枚目(左上)は、広島県人さんが、「秋の花々」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 明日からまた雨の天気予報です。
それならと午後から花探しに出掛けてきましたよ。
シラヒゲソウ 、
ツルリンドウ 、
ママコナ です。』
【追記】
ウメバチソウ属は、APG
体系でユキノシタ科から新設されたウメバチソウ科に変更された。
その後、APGⅢ でウメバチソウ科は、
ニシキギ科(ニシキギ目)に包含された。
なお、ニシキギ科の植物はほとんどが樹木であるが、
包含されたウメバチソウ属の植物は草本であり特殊な存在である。