トキワツユクサ(常盤露草)
ツユクサ
トラデスカンティア(ムラサキツユクサ)
Tradescantia fluminensis
トラデスカンティア・フルミネンシス
Wandering Jew
南アメリカ原産
多年草
ツユクサ
トラデスカンティア(ムラサキツユクサ)
Tradescantia fluminensis
トラデスカンティア・フルミネンシス
Wandering Jew
南アメリカ原産
多年草
本種の園芸品種に、葉に白い縞が入る「 ウァリエガタ 」がある。
トキワツユクサは、南アメリカ原産の多年草である。
葉は卵円形で、長さ3~4㎝で幅1.5~2㎝で、
下面は濃紫紅色である。
花は白色である。開花時期は、5~8月である。
ムラサキツユクサ属は、北アメリカおよび
熱帯アメリカに数十種が分布する直立性または
ほふく性の多年草である。
花は腋生または頂生の集散花序につき、
葉状の苞に包まれる。
萼片、花弁ともに3個で離生する。
雄しべは6個で、通常完全で花糸は有毛か無毛である。
子房は下位で3室からなり、各室に2胚珠を含む。
果実は蒴果である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
ムラサキツユクサ 、
オオムラサキツユクサ および
トラデスカンティアの各品種類、
T.オスプレー 、
T.シラモンタナ 、
T.F.ウァリエガタ 、
T.ブロスフェルディアナ
などを掲載している。