ヒメキバナスイセンは、データがなく詳細がまったく不明である。
花の形からは、ラッパスイセンの仲間と思われ、
葉の形状からキズイセンの仲間ではないとも思われる。
スイセンには亜種、変種、園芸品種と、
その品種の成り立ちには複雑なものがあり、
なかなか品種と特定するのは難しいことである。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
画像(右上)は、野の調べさんが、「春の足音」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 青空が広がり穏やかな春の陽気に包まれてましたが、
今日は寒い啓蟄となりました。
我が家のベランダに姫黄花スイセンの花が咲きました。
毎年この時期に目を楽しませてくれ、
8cm位の鉢から微かに香りが漂ってきます。』
本属の仲間は、 スイセン 、 ニホンスイセン 、 ラッパズイセン を掲載している。