ラッパズイセン(ラッパ水仙)
ヒガンバナ
ナルキッスス(スイセン)
Narcissus pseudonarcissus
ナルキッスス・プセウドナルキッスス
Daffodil , Lent lily , Trumpet narcissus
地中海沿岸原産
多年草
ヒガンバナ
ナルキッスス(スイセン)
Narcissus pseudonarcissus
ナルキッスス・プセウドナルキッスス
Daffodil , Lent lily , Trumpet narcissus
地中海沿岸原産
多年草
ラッパズイセンは、フランス、スペイン、ポルトガルに産し、
イギリス、ドイツ、ベルギーおよびイタリア北部にまで分布している。
葉は直立し長さ36㎝までで、幅は0.6~1.3㎝である。
花茎は葉とはほぼ同長である。
花は長さ6.5㎝くらいまでで、小さいものから大きいものまであり、
うつむき、あるいは横向きに1個つく。
花色はふつう濃黄、淡黄であるが、花被片が白色で副花冠が黄色のもの、
まれにクリーム色、白色がある。
副花冠はラッパ状で、縁に切れ込みや鋸歯がある。
開花時期は、3~4月である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
スイセン属については、
スイセン を参照のこと。
本属の仲間は、
スイセン 、
二ホンズイセン 、
ヒメキバナスイセン を掲載している。
1・2枚目画像撮影日:2007.03.10
3枚目画像撮影日:2006.03.25
4枚目画像投稿日(投稿者):2010.03.28
(みずがめ座さん:ひたち海浜公園[茨城県ひたちなか市])
四枚目(左)は、みずがめ座さんが、「花冷えです」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 先週ひたち海浜公園に行ってきました。
水仙まつりが始まっており松林の下が
黄色に染まっていました。』