NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名ラッパズイセン(ラッパ水仙)
園芸(流通)名
別名
科ヒガンバナ
属(和名属)ナルキッスス(スイセン)
学名Narcissus pseudonarcissus
ラテン語読みナルキッスス・プセウドナルキッスス
英名Daffodil , Lent lily , Trumpet narcissus
原産・分布地地中海沿岸原産
園芸上分類多年草


 ラッパズイセンは、フランス、スペイン、ポルトガルに産し、 イギリス、ドイツ、ベルギーおよびイタリア北部にまで分布している。
 葉は直立し長さ36㎝までで、幅は0.6~1.3㎝である。
 花茎は葉とはほぼ同長である。
 花は長さ6.5㎝くらいまでで、小さいものから大きいものまであり、 うつむき、あるいは横向きに1個つく。
 花色はふつう濃黄、淡黄であるが、花被片が白色で副花冠が黄色のもの、 まれにクリーム色、白色がある。
 副花冠はラッパ状で、縁に切れ込みや鋸歯がある。 開花時期は、3~4月である。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]



 スイセン属については、  スイセン  を参照のこと。



 本属の仲間は、  スイセン 、  二ホンズイセン 、
  ヒメキバナスイセン  を掲載している。

1・2枚目画像撮影日:2007.03.10
  3枚目画像撮影日:2006.03.25
  4枚目画像投稿日(投稿者):2010.03.28
  (みずがめ座さん:ひたち海浜公園[茨城県ひたちなか市])

 四枚目(左)は、みずがめ座さんが、「花冷えです」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 先週ひたち海浜公園に行ってきました。
  水仙まつりが始まっており松林の下が
  黄色に染まっていました。』

2015.11.03 First making day [9r/91ra/310800]
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