(無し)
フイリバゼラニウム(斑入り葉ゼラニウム)
フウロソウ
ペラルゴニウム(テンジクアオイ)
Pelargonium zonale hybrids
ペラルゴニウム・ゾナレ・ヒブリドゥス(園芸品種)
( Unknown )
園芸品種群
(親種は南アフリカのケープ地方原産)
非耐寒性常緑多年草
フイリバゼラニウム(斑入り葉ゼラニウム)
フウロソウ
ペラルゴニウム(テンジクアオイ)
Pelargonium zonale hybrids
ペラルゴニウム・ゾナレ・ヒブリドゥス(園芸品種)
( Unknown )
園芸品種群
(親種は南アフリカのケープ地方原産)
非耐寒性常緑多年草
フイリバゼラニウムは、園芸品種の非耐寒性常緑多年草である。
ペラルゴニウムの園芸種は3系統に区別され、一般にゼラニウム、
ペラルゴニウム、ツタバゼラニウムとよばれている。
この中でもっとも園芸品種が多く温帯諸国では多く栽培されているものは
ゼラニウムであり、そのゼラニウムのうち日本でとくに育成が
進んだものが、斑入り葉ゼラニウムである。
本種は大正時代初期に市販された。これらは薄葉系のもので、
後に厚葉系のものが入ってきた。
大正時代末期にはこれらの実生によって新品種が多く表れてきた。
斑入り葉の流行時には関東以西の各府県の各地で広く栽培され、
第2次世界大戦後には洋種のゼラニウムが主になり、
斑入り葉ゼラニウムの栽培は減少している。しかし、なお愛知、
京都などでは育種と増殖が続けられている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
画像(右上)の品種は、厚葉系の黒雲竜系の「錦秋山(きんしゅうざん)」
の可能性が高いが、特定は難しい。
ペラルゴニウム属については、
ペラルゴニウム を参照のこと。
本属の仲間は、
ゼラニウム 、
アップルゼラニウム 、
ジンジャーゼラニウム 、
モミジバゼラニウム 、
ペラルゴニウム
などを掲載している。