











モミジバゼラニウムは、交配種の常緑多年草である。
本種は、カナダの園芸家
Ian Gillam
(イアン・ギラム)氏によって、
1986年に作り出されたゼラニウム系の園芸品種である。
本種は、斑入り葉の園芸品種の作成の過程で作り出されたものであり、
多くは斑入りになる。
和名のとおり、葉がモミジのような形をしている品種である。
4月~11月ごろ、朱赤色の花を咲かせる。
ペラルゴニウム属については、
ペラルゴニウム を参照のこと。
本属の仲間は、
ゼラニウム 、
アップルゼラニウム 、
ジンジャーゼラニウム 、
フイリバゼラニウム 、
ペラルゴニウム
などを掲載している。