チェリートマト、プチトマト
ピコトマト
ナ ス
リコペルシコン(トマト)
Lycopersicon esculentum
var. cerasiforme cvs.
リコペルシコン・エスクレンツム
(変種)ケラシフォルメ(栽培品種群)
Cherry tomato
多年草、栽培上は一年草
ピコトマト
ナ ス
リコペルシコン(トマト)
Lycopersicon esculentum
var. cerasiforme cvs.
リコペルシコン・エスクレンツム
(変種)ケラシフォルメ(栽培品種群)
Cherry tomato
多年草、栽培上は一年草
変種の栽培品種群(基本種はアンデス地方原産)
ミニトマトは、ふつうの
トマト の変種の栽培品種群を指す。
基本種は、アンデス地方原産のトマトであり、
多年草であるが、温帯では一年草として栽培されている。
ミニトマトは、ふつうのトマトより長い花序に多数の花をつける。
画像(右上)は、こまさんが、「菜園」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 小さい畑ですが
キュウリ が10センチほどになりました。
ピーマン はうずらの卵くらい・・・・。
ミニトマトもぽちぽち・・・・。無農薬ですよ。美味しいですよ。』
トマト属は、約7種からなり、太平洋諸国、南アメリカ、
ガラパゴス諸島に分布する。ふつう多年草で刺はない。
茎は弱く、しばしば腺状の乳頭状突起を有する。
葉は羽状複葉となるか羽状に裂け、裂片はふぞろいで縁は歯状となる。
花は腋生の集散花序につく。萼はふつう5裂する。
花冠は黄色で車形で、通常5深裂する。
雄しべはふつう5個あり全て稔性をもつ。
2室からなる葯は花柱のまわりに集まり、縦裂開するが、
先端に花粉をいれない細長い突起が発達する。葯隔は肥厚しない。
果実は液果で2室あまりからなるが、
栽培品種では多室のものが見られる。
果色は赤、ときに黄色である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]