NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
科バ ラ
属(和名属)ロ サ( バ ラ )
学名Rosa cv. Rokoko
園芸品種読みロサ(園芸品種)ロココ
別名
品種系統シュラブ・ローズ
作者名Tantau(タンタウ)
作出国アメリカ
発表年西 暦 1987

 ロココは、微香の返り咲き品種である。
 花は、大きな波状弁で、開ききっても美しい。
 数輪の房になり、花つき、花もちがよい。
 ティー・ローズ香がある。
 春以降は、二番花がある程度咲くが、それ以降の花数は少ない。

 シュートは太く剛直で、誘引に苦労する。 太めのシュートは30㎝程度で伸びた時点でピンチし、分枝を促すとよい。
 開花は枝の先端が中心になるので、段差をつけた剪定、誘引を行う。
 伸びた枝は短く切り詰めても咲くが、強い枝は春に反発するように伸びて、 株姿を乱す。
 樹勢は強いが耐病性は中程度なので、定期的に薬剤散布をしたほうが順調に生育する。
 花形は、1輪から3輪ほどの房になって、うつむいて咲く。
 [ 引用 : バラ大図鑑(NHK出版発行)]

 画像は、みずがめ座さんが、「お久しぶりです」のタイトルで、 次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 我が家も今年はバラに力を入れています。昨年挿し木をしたのが今年はよく咲いてくれました。
  鉢ではどうしても大株にならないので家庭菜園の畑を一部バラ園?にしようかと頑張っています。
  アンジェラ 、 ロココ 、   ピンク・サクリーナ 、  ピエール・ドゥ・ロンサール です。』

画像投稿日(投稿者):2020.06.01(みずがめ座さん)

2020.06.01 First making day [9w/98br/815800]
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