NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名オーシャン・ブルー
別名
科ヒルガオ
属(和名属)ファルビティス(アサガオ)
学名Pharbitis congesta cv. Ocean Blue
ラテン語読みファルビティス・コンゲスタ
ラテン語読み  (園芸品種)オーシャン・ブルー
英名Blue ocean , Capetown blue
原産・分布地園芸品種(親種は伊豆七島、紀伊半島、
原産・分布地紀伊半島、四国、九州、琉球諸島に自生)
園芸上分類蔓性多年草

 ニ枚目(左)は、 briboo さんが、 「ミントの花」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 ミント  に花が咲きました。友達がアイスクリームに
  乗っていた葉から育てたものから苗をもらったものです。
  たくましさに驚いちゃいますね。2枚目は近所で咲いて
  いるあさがおです、季節もおそくまで咲いていますし、
  たぶん昼間も咲いていそうです。』

 ということで、「あさがお」となっていますが、「オーシャン・
ブルー」 と思われるためここに記載した。



 オーシャン・ブルーは、ここ十数年前から出回っている園芸品種で色々な情報が輻輳しており不明な点が多い。
 本種は、園芸品種で、親種はノアサガオ( P. congesta )と思われる。
 オーシャン・ブルーは、普通のアサガオと色々と違いが有る。
 ① 普通の朝顔は一年草であるが、本種は多年草である。
 ② 非常に沢山の色鮮やかな青紫~赤紫の花を付ける。
 ③ 花持ちが良く真夏でも昼位まで咲いている。
    秋になると 夕方まで咲いている。
 ④ 種が採れない。暖地では越冬する。
 ⑤ 開花時期が非常に長く、夏から霜が降りる前まで咲く。

 本種によく似た朝顔がある。ソライロアサガオの園芸品種の、 ヘンリー・ブルー  である。
 私には区別がつきにくいが、違いは双方にある5個の帯状模様が、オーシャン・ブルーは淡い紅色がかっているところである。
 今回、この写真集を作って、アサガオといっても、アサガオ属のものと、サツマイモ属のものに、分かれていることを初めて知った。

 本属の仲間は、 アサガオ 、  ノアサガオ  などを掲載している。

1枚目画像撮影日:2006.08.13
2枚目画像投稿日(投稿者):2007.07.31( briboo さん)
3枚目画像撮影日:2005.10.15

2015.02.08 First making day [1a/15o/123000]
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