オトメツバキ(乙女椿)
ツバキ
カメリア(ツバキ)
Camellia japonica cv. Otome
カメリア・ヤポニカ(園芸品種)オトメ
( Unknown )
園芸品種
常緑高木
ツバキ
カメリア(ツバキ)
Camellia japonica cv. Otome
カメリア・ヤポニカ(園芸品種)オトメ
( Unknown )
園芸品種
常緑高木
オトメツバキは、ツバキの園芸品種であり、幾重にも
重なった花弁は、雄しべが花弁化したものだそうである。
本種は、花色が桃色で、花弁が非常に多くとても綺麗な
品種であり、私も非常に気に入っている花の一つである。
ツバキ属は、すべて東南アジアの亜熱帯から温帯の
雨量の多いところに分布し、とくに中国には多くの種が分布する。
1958年イギリスのシーリーはツバキ属の82種を11の節に分類したが、
その後中国で次々と新種が発見され、
中山大学の張宏達氏は約200種を、一般的進化の原則に従って、
「原始椿亜属、椿亜属、茶亜属、后生茶亜属」の4亜属19節に分類している。
その根拠となる形質は、萼と苞の分離の程度やその数の多少、
花柄の有無、雄しべの数と合着の程度、花柱や子房室数などである。
この分類では園芸的に重要な種は、ほとんどツバキ亜属に含まれている。
同属の仲間は、 ツバキ 、
カンツバキ 、
サザンカ 、
チャ などを掲載している。