チャは、中国の四川省・雲南省原産の常緑低木である。
花は白色で径2.5㎝で、一重の抱え咲きとなり、
花柄をもって葉腋に下向きに着花する。
花弁は5枚で雄しべは120個ほどあって散開し、
花糸は淡黄色で基部にわずかに合着する。
開花時期は、10~12月である。
葉は長さ6~10㎝、幅2~4㎝の長楕円形である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
チャは、ご存じのとおりツバキ科ツバキ属の仲間で、
同属の仲間には、
ツバキ 、
オトメツバキ 、
カンツバキ 、
サザンカ
などを掲載している。
三枚目(左)は、広島県人さんが、「お茶の花」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 家の側にお茶の木が植えてあります。
今、かわいい可憐な白い花が咲いています。
昔は、ここのお茶の木から毎年茶摘をされ、
家用のお茶を作ってたんだそうです。
私もゆっくりしたら、いつか挑戦したいと思いますが・・・・
いつのことやら・・・ 』