ノボロギク(野襤褸菊)
キ ク
セネシオ(サワギク)
Senecio vulgaris
セネシオ・ウィルガリス
Common groundsel , Old-man-in-the-Spring
ヨーロッパ原産
一年草~越年草
キ ク
セネシオ(サワギク)
Senecio vulgaris
セネシオ・ウィルガリス
Common groundsel , Old-man-in-the-Spring
ヨーロッパ原産
一年草~越年草
ノボロギクは、ヨーロッパ原産の一年草または越年草で、
ほぼ日本全土に帰化している。明治時代の初めごろ渡来した。
繁殖力が強く、人家近くて群落をつくり、畑の雑草ともなっている。
茎は高さ30㎝くらいで、中空でやわらかい。
葉は互生で、茎を抱き、不規則な羽状に裂ける。
花は枝先に上向きにつき、花径は約5㎜で、
長さ7~8㎜である。花色は黄色である。
花はふつうは筒状花だけであるが、
まれに少数の舌状花をつける。積雪がなければ、ほぼ一年中咲く。
一枚目(右上)のように、実はタンポポに似ていて、風で飛ばされる。
本属の仲間は、
シロタエギク 、
シネラリア 、
マーガレット・アイビー などを掲載しており、また、
変わったところでは
グリーン・ネックレス を掲載している。