コウライテンナンショウ(高麗天南星)
サトイモ(サトイモ亜科)
アリサエマ(テンナンショウ)
Arisaema peninsulae
アリサエマ・ペニンスラエ
( Unknown )
北海道、本州に分布
多年草(球茎)
サトイモ(サトイモ亜科)
アリサエマ(テンナンショウ)
Arisaema peninsulae
アリサエマ・ペニンスラエ
( Unknown )
北海道、本州に分布
多年草(球茎)
コウライテンナンショウは、北海道、本州に分布する多年草である。
本属は、東アジアを中心に約100種が分化しており、
マレーシアの山地、インド南部、アフリカ東部山地、
さらに北アメリカ東部からメキシコも分布している。
日本にもいろいろな種が自生しており、
種々のテンナンショウやマムシグサ、ウラシマソウなどがある。
テンナンショウ属の詳細は、
テンナンショウ を参照のこと。
私の図鑑には多くの品種のテンナンショウが掲載されているのに、
コウライテンナンショウは掲載されていないため、詳細が不明である。
一枚目(右上) は、こまさんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 今日近郊の里山の散策に行ってきました。井戸端の皆さんに
何度か見せて頂いたテンナンショウ写して来ました。
「コウライテンナンショウ」です。』
二・三枚目(左上・左) は、 briboo さんが、
「花と実」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日ウトナイ湖近くを散策していたら、とても目立つ実があり
ました。地元の人にお聞きしたら「コウライテンナンショウ」だ
そうです。聞き覚えがあると思ったら6月に花を撮ってました。
花と実がつながると嬉しいですね。地元の人によるとだいぶ
遅くまで食べられずに実が残っているとか。まずいらしいです。
本来この赤は食べて食べてといっているらしいんですが・・・。』
本属の仲間は、
テンナンショウ 、
ツクシヒトツバテンナンショウ 、
ウラシマソウ 、
マムシグサ 、
ユキモチソウ
などを掲載している。