NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名コウライテンナンショウ(高麗天南星)
園芸(流通)名
別名
科サトイモ(サトイモ亜科)
属(和名属)アリサエマ(テンナンショウ)
学名Arisaema peninsulae
ラテン語読みアリサエマ・ペニンスラエ
英名( Unknown )
原産・分布地北海道、本州に分布
園芸上分類多年草(球茎)


 コウライテンナンショウは、北海道、本州に分布する多年草である。
 本属は、東アジアを中心に約100種が分化しており、 マレーシアの山地、インド南部、アフリカ東部山地、 さらに北アメリカ東部からメキシコも分布している。
 日本にもいろいろな種が自生しており、 種々のテンナンショウやマムシグサ、ウラシマソウなどがある。
 テンナンショウ属の詳細は、   テンナンショウ  を参照のこと。
 私の図鑑には多くの品種のテンナンショウが掲載されているのに、 コウライテンナンショウは掲載されていないため、詳細が不明である。



 一枚目(右上) は、こまさんが、次のコメントをつけて、 私に送ってくれたものである。
 『 今日近郊の里山の散策に行ってきました。井戸端の皆さんに
  何度か見せて頂いたテンナンショウ写して来ました。
  「コウライテンナンショウ」です。』



 二・三枚目(左上・左) は、 briboo さんが、 「花と実」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
 『 今日ウトナイ湖近くを散策していたら、とても目立つ実があり
  ました。地元の人にお聞きしたら「コウライテンナンショウ」だ
  そうです。聞き覚えがあると思ったら6月に花を撮ってました。
  花と実がつながると嬉しいですね。地元の人によるとだいぶ
  遅くまで食べられずに実が残っているとか。まずいらしいです。
  本来この赤は食べて食べてといっているらしいんですが・・・。』


 本属の仲間は、
 テンナンショウ 、  ツクシヒトツバテンナンショウ 、  ウラシマソウ 、  マムシグサ 、  ユキモチソウ  などを掲載している。

  1枚目画像投稿日(投稿者):2006.09.16(こまさん)
2・3枚目画像投稿日(投稿者):2006.10.09 ( briboo さん)

2015.03.22 First making day [2k/25ko/156400]
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