ツクシヒトツバテンナンショウ
(筑紫一葉天南星)
サトイモ(サトイモ亜科)
アリサエマ(テンナンショウ)
Arisaema tashiroi
アリサエマ・タシロイ
( Unknown )
九州中南部に分布する固有種
多年草
(筑紫一葉天南星)
サトイモ(サトイモ亜科)
アリサエマ(テンナンショウ)
Arisaema tashiroi
アリサエマ・タシロイ
( Unknown )
九州中南部に分布する固有種
多年草
ツクシヒトツバテンナンショウは、
九州中南部に分布する固有種の多年草である。
種小名は、明治初期に琉球・
台湾の植物を研究した田代安定氏にちなむ。
5月ごろに白地に緑色のストライプの入った
長さ10㎝ほどの仏炎苞をつける。秋には果実が赤熟する。
テンナンショウ属については、
テンナンショウ を参照のこと。
画像(右上)は、野の調べさんが、「ツクシヒトツバテンナンショウ」
のタイトルで、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 先日の矢岳で出合ったツクシヒトツバテンナンショウです。
九州の特産種で個体数が極めて少なく、
絶滅の危険性が高いそうですが、大事に保護されてほしいものです。』
本属の仲間は、
テンナンショウ 、
コウライテンナンショウ 、
ウラシマソウ 、
マムシグサ 、
ユキモチソウ
などを掲載している。