









ウラシマソウは、学名に和名の一部が入った珍しい学名の植物である。
和名の「ウラシマ(浦島)」は、仏炎苞から長く延びた細い紐を
浦島太郎の釣り竿の糸に見立てついたといわれている。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一・四枚目(右上・左最下段)は、 Junko さんが、
「山歩き」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 昨日奈良の信貴山へ行ってきました。
写真は「ウラシマソウ」。花のついている軸の先が伸びて
浦島太郎の釣り糸のよう。と植物図鑑にはありましたが、
この写真でお解りでしょうか。』


テンナンショウ属については、
テンナンショウ を参照のこと。
私にこうして花を送ってくれる人たちは、
皆さん行動的で積極的に山野草を写して贈ってくれ、
近くに山野草が咲いているところがない私にはとっても嬉しいことである。
そして、この写真集を作るに当たっても掲載を快く承諾していただき、
この写真集が幅広いものとなったことに対し、この場を借りてお礼いたします。
本属の仲間は、
テンナンショウ 、
コウライテンナンショウ 、
ツクシヒトツバテンナンショウ 、
マムシグサ 、
ユキモチソウ
などを掲載している。