一枚目(右上)は、広島県人さんが、「初お花見」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 こんばんは。最近は暖かな日が続いています。
先日は桜を見せていただきありがとうございました。
春を告げる花をいろいろ探してきましたよ。
ユキワリイチゲ、
セリバオウレン、
セツブンソウの可愛い花が咲きだしました。』
二枚目(左)は、 Junko さんが、
「春の花ざかり」のタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである
『 京都府立植物園にセツブンソウを見に行ってきました。
写真のチュウリップと雪割草は温室で咲いていましたが、
節分草は屋外の木立の中で木漏れ日を浴びながらあり
ました。とても小さく色も地味なので見落としそうでしたよ。
今週末はもう3月ですね。 虫も這い出す啓蟄も来ます。
あとちょっとで本当の春~♪
一枚目セツブンソウ・真ん中
チュウリップ ・
最後は 雪割草 です。』
セツブンソウは、本州栃木県以西に多く産する多年草である。
本属で日本産のものは本種のみで、
東京付近では武甲山の蛇紋岩の砂礫地に自生しているものが著名である。
地下茎は球形で根出葉は5~10㎝の葉柄があり、
葉は3全裂し、さらに2深裂し羽状に細裂する。
花は径2㎝である。萼片は藤色がかった白色である。葯は淡紫色である。
開花時期は、2~3月である。6月に地上部が枯れる。
セツブンソウ属は、ヨーロッパ、
アジアの温帯に分布する小形の多年草である。約7種が知られている。
地下に塊茎がある。根出葉は長柄を有し、
掌状に分裂して裂片は鈍頭である。
花は頂生に単生し、無柄の総苞葉がある。
萼片は花弁状で5~8個あり、黄色または白色である。
花弁は小形の蜜腺状となり、橙黄色で、先は2唇形になることが多い。
雄しべは多数で、雌しべは2~5個で短柄がある。果実は袋果である。
本属の植物は冬から春にかけて急速に成長し、開花する。
花後は葉を広げ、初夏に地上部が枯れる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
三~八枚目(左上二~最下段)は、すべて広島県人さんが、
それぞれのタイトルで、それぞれのコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
【三枚目 : タイトル「春一番の山野草」】
『 今日は県北に
ユキワリイチゲ 、 セツブンソウ 、
セリバオウレン
を見に行って来ました。
地元の人達が保存会を作り、守っておられる自生地です。
春に向けこれからたくさんの山野草の追っかけが、
毎年の楽しみの一つです。小さな花なので
是非マクロレンズで撮ってみたいものです。』
【四枚目 : タイトル「セツブンソウ」】
『 今日は暖かな一日でした。春を告げる花を観に行って
きましたよ。小さくて可愛くてもう愛おしい。』
【五枚目 : タイトル「セツブンソウ」】
『 今日は、車で約2時間の庄原市総領町にセツブンソウを
見に行きました。昨年は2月28日に行きましたが、行ける
ときに行っておかないと・・・思い立ったら吉日です。
峠を何箇所か越えましたがその度に吹雪いて雪国のよう
でした。セツブンソウの背丈は低いので写真が撮りにくい
ですが、この厳しい寒さ中で咲く花なので、とっても
愛おしく感じます。今年もセツブンソウを見ることが
出来、感激しています。』
【六枚目 : タイトル「花めぐり」】
『 年初めての花めぐりで3種類の花に出会ってきました。
2月とは思えない、快晴で約片道1時間のドライブでした。
最近はテレビや新聞で報道されると、人がすぐ訪れ静かな
里山も賑やかでした。可愛い小さな可憐な花々も地域の
方々の保護のもとで自生地を保っているようです。
そのお蔭で私たちは見学できます。感謝感謝です。
セリバオウレン 、 セツブンソウ 、
福寿草 です。
どれも10㎝くらいの背丈です。』
【七枚目 : タイトル「春の山野草」】
『 毎年恒例の、春の山野草を探しながらうろうろ・・・・
久しぶりに楽しんできました。
春の小さなかわいい花達に今年も出会えたこと、
無事健康で一年が過ごせたこと、感謝、感謝です。
セツブンソウ 、
福寿草 、
ユキワリイチゲ の
お届けです。』
【八枚目 : タイトル「春一番の山野草」】
『 こんばんは。やっと花の季節が到来です。
昨日セツブンソウが咲いたか見に行きました。
まだまだ咲き始めでしたが春一番のお届けです。
フクジュソウ と セツブンソウです。』