ダッチ・アイリス
キュウコンアイリス(球根アイリス)
アヤメ
イリス(アヤメ)
Iris × hollandica hybrids cvs.
イリス・ホランディカ(交雑種)
ヒブリドゥス(園芸品種群)
Dutch iris
交雑種の園芸品種群
親種はヨーロッパ南部原産
多年草(球根)
キュウコンアイリス(球根アイリス)
アヤメ
イリス(アヤメ)
Iris × hollandica hybrids cvs.
イリス・ホランディカ(交雑種)
ヒブリドゥス(園芸品種群)
Dutch iris
交雑種の園芸品種群
親種はヨーロッパ南部原産
多年草(球根)
ダッチ・アイリスは、スパニッシュ・アイリス
〔 I. xiphium
(I.クシフィウム) 〕を中心にして、
I. tingitana
(I.ティンギタナ)、 I. fontanesii
(I.フォンタネシー)などが交雑され、
オランダで作り出された球根アイリスである。
種小名の「ホランディカ」は、
本種が作り出されたオランダを意味する。
球根は紡鐘形になり、秋植えすると革質の葉を数個伸ばし、
中央から剛直な花茎を出し、茎頂に数個の花をつける。
花色は白、黄、青などで、切り花に多く用いられている。
花茎は長さ50㎝内外になり、花径は10㎝以上になる。
庭植えにも適し、4~5月に開花する。
アヤメ属は、北半球の温帯を中心に約250種が分布する。
日本には6~7種が自生する。
おもに根茎または球根をもつ多年草である。
葉は剣状または線状である。
花は茎に頂生し、鞘苞内に1~数花をつける。
内・外花被片とも基部は狭まり、爪状となって花筒につながる。
開花時期は春から初夏である。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
本属の仲間は、
アヤメ 、
エヒメアヤメ 、
カキツバタ 、
カンザキアヤメ 、
キショウブ 、
ハナショウブ 、
ハナカツミ 、
ジャーマン・アイリス 、
シャガ
などを掲載している。