(無し)
クマツヅラ
ウェルベナ(クマツヅラ)
Verbena × hybrida cv. Tapien
ウェルベナ・ヒブリダ(交雑の園芸品種)タピアン
( Unknown )
交雑種の園芸品種(バーベナの新品種)
ほふく性宿根草
クマツヅラ
ウェルベナ(クマツヅラ)
Verbena × hybrida cv. Tapien
ウェルベナ・ヒブリダ(交雑の園芸品種)タピアン
( Unknown )
交雑種の園芸品種(バーベナの新品種)
ほふく性宿根草
タピアンは、バーベナの交雑種の園芸品種であり、
サントリーフラワーが取り扱っている新品種である。
草丈は10~20㎝と低く、横にはう性質がある。
花は、バーベナに似ている。花色は紫、赤、白、ピンク、
ラベンダー色などがある。花径は4~5㎝程度である。
開花時期は、4~11月と非常に長い期間楽しめる品種である。
クマツヅラ属は、おもに南北アメリカの熱帯から亜熱帯に産するが、
一部はヨーロッパ、アジアにも分布し、
日本にもクマツヅラ1種が自生している。約200種を含む。
一年草または多年草で、一部は基部が木質化する亜低木である。
園芸的に利用されるのは15~16種で多年草が多い。
ふつうは有毛で、茎はしばしば4稜形となり、直立するかほふくする。
葉は対生し、まれに輪生または互生し、葉縁には歯牙があり、
ときに分裂または全裂し、まれに全縁となる。
花はふつう頂生まれに腋生し、穂状花序を単立させるが、
ときに散房状あるいは広円錐状に穂状花序を集める。
ふつう苞があり、萼は5個の歯牙と隆条をもつ。
花冠は高盆状または漏斗状で5裂するがわずかに2唇状となる。
雄しべは4個でまれに2個で、果実は乾果で宿存萼に包まれ、
成熟すると4個の小堅果となる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
本属の仲間は、
バーベナ 、
バーベナ・ミータン 、
バーベナ・テヌイセクタ 、
ハナテマリ 、
アレチハナガサ 、
ヤナギハナガサ
などを掲載している。