NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名(無し)
園芸(流通)名
別名
科クマツヅラ
属(和名属)ウェルベナ(クマツヅラ)
学名Verbena cv. Mi-tan
ラテン語読みウェルベナ(園芸品種)ミータン
英名( Unknown )
原産・分布地園芸品種
園芸上分類多年草


 バーベナ・ミータンは、宿根バーベナの園芸品種である。
 宿根草なので毎年楽しめる。
 赤と白のストライプが特徴的な品種である。
 開花時期は、4~10月と長く楽しめる。
 だれが命名したか定かでないが、ミータンとは、花にも勝る可愛い名前である。

 クマツヅラ属は、おもに南北アメリカの熱帯から亜熱帯に産するが、 一部はヨーロッパ、アジアにも分布し、 日本にもクマツヅラ1種が自生している。約200種を含む。
 一年草または多年草で、一部は基部が木質化する亜低木である。 園芸的に利用されるのは15~16種で多年草が多い。 ふつうは有毛で、茎はしばしば4稜形となり、直立するかほふくする。
 葉は対生し、まれに輪生または互生し、葉縁には歯牙があり、 ときに分裂または全裂し、まれに全縁となる。
 花はふつう頂生まれに腋生し、穂状花序を単立させるが、 ときに散房状あるいは広円錐状に穂状花序を集める。
 ふつう苞があり、萼は5個の歯牙と隆条をもつ。
 花冠は高盆状または漏斗状で5裂するがわずかに2唇状となる。
 雄しべは4個でまれに2個で、果実は乾果で宿存萼に包まれ、 成熟すると4個の小堅果となる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 三・四枚目(左上・左)は、青紫と白のストライプの品種である。
 本種が、ピータンの色違いなのか、別の園芸品種なのかは不明である。

 本属の仲間は、
 バーベナ 、  バーベナ・テヌイセクタ 、  タピアン 、
 ハナテマリ 、  アレチハナガサ 、  ヤナギハナガサ
 などを掲載している。

1~3枚目画像撮影日:2004.05.30
  4枚目画像撮影日:2004.06.05

2015.07.24 First making day [6h/61ha/235700]
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