バーベナ・テヌイセクタは、南アメリカ原産の常緑多年草である。
高さは15~30㎝であるが、茎は地面を這い、長さは90~180㎝になる。
葉は羽状に細かく分裂して対生する。
英名はこの葉の形状からついた。
春から秋まで、茎頂に散形花序をつけ、
小さな紫色からピンク色、白色の花を咲かせる。
クマツヅラ属については、
バーベナ
を参照のこと。
本属の仲間は、バーベナ以外に
バーベナ・ミータン 、
バーベナ・テヌイセクタ 、
タピアン 、
ハナテマリ 、
アレチハナガサ 、
ヤナギハナガサ
などを掲載している。
1枚目画像撮影日:2004.11.28
2枚目画像撮影日:2004.11.23