NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名シボリオキザリス(絞り酢漿草)
園芸(流通)名
別名
科カタバミ
属(和名属)オクサリス(カタバミ)
学名Oxalis versicolor
ラテン語読みオクサリス・ウェルシコロル
英名Barber's pole
原産・分布地メキシコ原産
園芸上分類多年草(球根)

 本種は、南アフリカのケープ地方原産で、球根は球状黒色で1.5㎝くらいになる。 草丈6~25㎝くらいになり、上部に葉柄を持った葉が多くつく。
 花は長い花筒を持ち舷部は白、紫紅色で、花弁の縁は淡紫紅色、黄色を帯びる。
 開花時期は秋~春であり、一般のオキザリスが春から夏にかけて咲くのに対し、 本種だけが秋~春に開花と変わっている。
[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]

 このオキザリスの特徴は、花が萎んだ時によく分かる、この絞り模様があることである。
 こんな特徴から、和名を「シボリオキザリス(絞り酢漿草)」と呼ばれているようである。

 オクサリス属の解説は、こちら である。

 本属の仲間は、
 カタバミ 、  ハナカタバミ 、  オオキバナカタバミ 、
 サンカクバカタバミ 、  ムラサキカタバミ 、
 ミヤマカタバミ 、  オキザリス 、  オキザリス・ディペイ 、
 オキザリス・パルマ 、  オキザリス・プルプレア
 などを掲載している。


  1枚目画像撮影日:2004.12.30
2・3枚目画像撮影日:2005.01.09

2015.02.08 First making day [1a/15o/125200]
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